今回は
【気・剣・体の一致】
についての模範解答をまとめていこうと思います。
たくさんの種類の模範解答を載せておくので、自分が覚えやすいように組み合わせてみてください。
主に、打突動作に関する教えであり、気とは気力、剣とは竹刀操作、体とは体捌きと体勢のことである。これらがタイミング良く調和がとれ、一体となって働くことで有効打突となり得る。
福岡県剣道連盟 https://fukuoka-kendo.com/?page_id=2630
気剣体の一致というのは、心気力の一致ということと同じ意味です。
気とは、意志、心の作用をいうのであって、心の判断によって動作を起こそうとする決心をいいます。
剣とは、竹刀の働く作用をいいます。
体とは、体勢のことで、身体の力、四肢の働きをいいます。
相手を打とうと決心しても、竹刀や身体の動きが、これに伴わないと相手を打突することが出来ず打つべき機会を失ってしまう。また、竹刀が先に進んでも、足が十分に踏み込んでいなければ正確な打突とはなりません。機会を見て、すばやく飛び込んでも技が伴わなければ、これまた有効な打突とはなりません。
このように気、剣、体の三つが一致して初めて有効、適切な打突ができます。
従って、常にこの気剣体が一致して打突できるように心がけ、練習することが大切です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~aiken/gakka/g43.html
気剣体一致とは気合、体捌き、竹刀の動きの三つが常に一緒になって打突しなければならないのであって、一つでも欠けると有効打突にはならない。
http://kkks.org/dvd_hand_book_5/handobook_cd/handbok/handbook/mametisiki/gakka.files/gakkabun.htm
気とは意志や心の働きを言い、充実した気勢や大きな声を出し気持ちを集中させての決断力を言う。
剣とは刃筋の通った正しい竹刀操作、竹刀の働く作用を指す。
体とは正しい体さばき、体勢のことで正しく踏み込んで打つことを指す。
相手を打とうと思ってその場で気合いを入れて確実に打ったとしても、踏み込むときの体の体勢が悪ければ有効打突とはならない。
また、気合いを掛けて踏み込んで打っても竹刀の働きが悪ければ有効打突にはならない。
打つ気がなかったが竹刀を振ったら当たったという場合でも気の働きが欠けているので有効打突にはならない。
従って、打突するときには常に気剣体の三つが同時に作用するように心がけなければいけない。
気とは気力、剣は竹刀操作、体は体さばきと体勢のことです。
BUSHIZO https://bushizo.com/media/202001/3740/#b14
主に打突動作に関する教えで、これらがタイミングよく調和し、一体となった時に有効打突となります。
気剣体一致とは気合、体捌き、竹刀の動きの三つが常に一緒になって打突しなければならないのであって、一つでも欠けると有効打突にはならない。
修験剣道教室の奮闘ブログ
気とは意志や心の働きを言い、充実した気勢や大きな声を出し気持ちを集中させての決断力を言う。
剣とは刃筋の通った正しい竹刀操作、竹刀の働く作用を指す。
体とは正しい体さばき、体勢のことで正しく踏み込んで打つことを指す。
相手を打とうと思ってその場で気合いを入れて確実に打ったとしても、踏み込むときの体の体勢が悪ければ有効打突とはならない。また、気合いを掛けて踏み込んで打っても竹刀の働きが悪ければ有効打突にはならない。打つ気がなかったが竹刀を振ったら当たったという場合でも気の働きが欠けているので有効打突にはならない。従って、打突するときには常に気剣体の三つが同時に作用するように心がけなければいけない。
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