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竹刀を落とした時の正しい対応方法

最近はリバ剣という言葉を聞くことが多くなってきました。

昔、剣道やってて仕事とかで辞めてたけど子供が剣道を始めたのをきっかけに、剣道復帰する人が凄く増えてきてます。

意外とブランク長くても防具の着け方とか覚えてるもんですよね。

でも、いざ試合になると整列の仕方が分からなかったりしませんか??

今回は

【竹刀を落としてしまった時の正しい対応方法】

を紹介します。

最近、竹刀を落とした時の所作については厳しくなってるのでチェックしておいてください。

ポイント1 「やめ!」がかかるまでは拾いにいかない

ほとんどの人が気を付けてると思いますが、竹刀を落とした直後の打突は有効になります。

なので、竹刀を落としてしまってもまず考えないといけないのは、有効打突を取られないように守る事です。

相手から離れたり、逆に間合いを詰めることで、竹刀がなくても有効打突を取られないようにする事が可能です。

審判の「やめ!」を聞いてから落とした竹刀を拾いに行きましょう。

ポイント2 拾うときは左手で左膝をついて

竹刀を拾うとき、まずは竹刀が自分の左側に来るように立ちます。

その後、左膝をついて竹刀の鍔元を左手で持って竹刀を拾います。

時々、中腰で拾ったりする人がいますが、この所作については厳しくなっているので試合であれば注意されるでしょうし、審査であれば不合格になる可能性もあるので気を付けてください。

そんなに難しい所作ではないので、動画を何度か見て、意識してやってみて下さい。

ちょっとした事ですが、きちんとできてると一緒に稽古してる人からみてもいい印象をもたれるのではないでしょうか??

試合中に着装が乱れた時の正しい対応も動画にしてるので見てみて下さい。

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