全日本剣道選手権で史上3人目となる連覇を達成した西村英久選手が愛用している防具が判明したので紹介します。
西村選手が愛用している防具はこちら↓↓
「頂点を極める」第65回全日本剣道選手権大会優勝者使用モデル【国産・受注製作】ハイブリッドレザー「極」ミシン刺防具セット
すでに【全日本剣道選手権大会優勝者使用モデル】として販売されているので知っている方も多いかと思います。
独特な縫い目が特徴的な防具で試合会場で遠目からでも、「極」の防具だとわかるくらいです。
ハイブリッドレザー「極」とは
日本の藍染×人工皮革 -ものづくり精神の到達点-
構想から五十年という時間。伝統の藍染の技法を用いた高機能性皮革を染め上げる世界初の製品化技術が剣道防具の世界を変革する。
実現したら奇跡。人工皮革を藍で染めるということは不可能と言われてきた。その製品化に成功した「ハイブリッドレザー」は、今までの化学染料で着色したものとは全く違うもの。 天然皮革と比較しても遜色ない鮮やかな藍色は、使うほどに風合いが増し、風格さえ漂う。その美しさは剣道防具によく映える。
◆王者に選ばれた究極の機能美
覇者に愛される圧倒的なパフォーマンス ハイブリッドレザー「極」。
第六十五回 全日本剣道選手権大会にて西村英久選手が着用されみごと優勝されました。
◆奇跡の素材で剣道防具が進化する。軽量&堅牢剣道防具に最適な性能
「ハイブリッドレザー」は天然染料である藍の美しさと人工皮革の機能性を兼ね備えた正にハイブリッドな新素材です。天然皮革に比べて約五〇%の軽量化に成功し、尚且つ堅牢性は従来素材より向上させました。従来の強度のまま重量が減ることで動きやすく、よりスピーディな剣道が可能となり、しかも軽量のため疲労感が減り、長時間の稽古にも耐えうるようになります。
◆使用を重ねても消えない。美しい「線引き」をキープ
新品の手刺防具などにみられる美しい「線引き」、紺革に引かれた線は使用を重ねると消えてしまいます。しかしハイブリッドレザーに施された線引きは長く残ります。製作段階で失敗しても消して入れなおすことが出来る紺革とは違い、ハイブリッドレザーの線引きは消えないので、職人の高い技術が必要です。失敗することが許されない状況で集中して入れる「線引き」は別格の美しさです。
◆天然皮革を上回る素材に兼ね備わった有用性
ベースとなる人工皮革素材自体が先端テクノロジーにより多くの機能を有しており、臭いはもとより吸汗性速乾性は天然皮革の性能を上回るものとなりました。また織刺生地よりも薄くて軽く、それでいて耐久性にも大変優れている究極の素材と言えます。
◆色落ち、色の劣化に強く常にベストな色合い保つ
人工皮革への藍染めの技術を、日本の東山堂が確立。成功したら奇跡と言われた素材を製品化しました。特筆するのは、ジャパンブルーに相応しい美しい青色。その色合いは、人工皮革では到底たどり着けなかったもの。使うほどに鮮やかで美しくなる藍染めは、鹿革をも圧倒する風格と風合いを保ちます。色落ち、色の劣化もない、ベストな状態で青色を保つ剣道防具です。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓
剣道 防具セット ハイブリッドレザー「極」【全日本選手権、世界選手権で活躍する剣道防具・日本製】納期に注意が必要
ハイブリッドレザー「極」は完全受注生産となっています。
オーダーを受けてから生産に入る為、どのショップを見ても納品までに4カ月~6カ月かかるとなっています。
昇段審査や大切な試合で使いたい場合、早めに注文をしておかないと、せっかく注文したのに間に合わない可能性も出てきてしまいます。
もしもサイズが合わなかったら
完全受注生産ですので、色々な部分のサイズを測ってオーダーをします。
店舗で購入する場合は、店員さんが採寸を行ってくれるので安心だと思いますが、ネット注文の場合は自分で採寸をする必要があります。
自分の採寸で大丈夫かなぁと心配な方でも安心のサービスを提供してるのが
京都武道具さんです。
防具の到着から7日以内であれば、無料でサイズ調整をしてくれます。
お届け後7日はサイズの微調整を無料でご対応いたします。※受注製作防具のため、交換・返品はお受付できかねます。お届けした防具の手の内、胴幅、面の内輪の微調整を職人にて行うことが可能です。 |
こういったサービスがあるとネットで防具を買うのも安心ですよね。
昇段審査でも使えるの??
ハイブリッドレザー「極」は独特な縫い目が特徴です。
独特な縫い目ゆえに心配になるのが
昇段審査で使えるのかどうか??
だと思います。昇段審査については色々な先生が、防具屋着装について言われるので一概に断言するこは出来ませんが、問題ないと思います。
別格かもしれませんが、おそらく西村選手はハイブリッドレザー「極」を使って六段審査に合格しています。
この記事へのコメントはありません。