剣道を始めたばかりでどんな胴着を買っていいかわからない方や、洗い替え用にもう一枚欲しいなと思ってる方にオススメの胴着は
ジャージ生地の胴着
です。
すでに練習用などには使用している人も多いかもしれませんが、今回はジャージ生地の胴着のメリット・デメリット、そしてお勧めのジャージ生地の胴着を紹介していきます。
Contents
ジャージ生地のメリット
乾きやすい
ジャージ生地の胴着のいい所は洗濯した後、すぐに乾きます!!
毎日の練習で、練習しては洗濯を繰り返さないといけなくなりますが、ジャージ生地の胴着であれば脱水が終わった時点ですでに乾き始めてるくらい乾きが早いのでわざわざ乾燥機に長時間かけたりする必要がありません。
綿の生地であれば、洗濯後はドッシリ重く水をたくさん吸ってるのが分かると思います。
乾かす時も脇の下の部分がなかなか乾きにくかったりと梅雨時期などは本当に苦労しますが、ジャージ生地であれば部屋干しでも十分に乾いてくれます。
色落ちしない
綿の生地の場合、特に買ってすぐの場合は藍染めの色がガッツリ落ちるので洗濯するにも他の物と一緒に洗濯すると色移りしてしまいます。
わざわざ胴着だけで洗濯をするのも毎日は大変ですが、ジャージ生地の場合はまったく色落ちしないので、普通の服と一緒に洗濯機に入れてもまったく問題ありません。
軽い
綿の胴着に比べて軽いので激し練習にはもってこいです。
汗をたくさんかくと、綿の胴着はどんどん汗を吸って重くなりますが、ジャージ生地なら汗を吸わないので軽いままです。
ジャージ生地のデメリット
重厚感がない
ジャージ生地の場合、綿の生地に比べて重厚感という点では劣ってしまいます。
綿の生地は使っていくといい感じで色褪せていって高級感のある風合いになりますが、ジャージ生地は悪い意味でも色落ちしないので、雰囲気も大切になってくる昇段審査などには向かない胴着です。
毛玉が付く
最近は色々と素材も改良されてきて、毛玉も付きにくくなっていますが素材によってはネットに入れずに洗濯すると表面に毛玉がたくさんついてしまいます。
練習用であれば問題はないかもしれませんが、見た目が悪くなるので、洗濯する時はネットに入れて洗濯する事をお勧めします。
お勧めのジャージ生地胴着
紺ジャージ剣道着
とりあえず安く胴着を買いたい方にはオススメの胴着です。
送料無料で3500円はかなり安いと思います。
生地感としてはこんな感じです↓↓
ザ・ジャージ生地といった感じの胴着なので、初心者の方でとりあえず洗い替えでという方や、もう練習にしか使わないと割り切ってる方にはこの値段なので本当にオススメの商品です。
響 -HIBIKI-
響-HIBIKI-はジャージ生地の胴着でありながら、ジャージ生地っぽくない高級感のある作りになっています。
その特徴が、胴着の表面は従来のジャージ生地のようにツルンとしているのではなく、あたかも綿の生地の胴着のような立体的な作りになっています。
表面が立体的になっていることで、ジャージ生地特有の安っぽさが克服されて、ぱっと見ではジャージ生地か綿の生地なのかわかならないくらいになっています。
安っぽさはなくしつつ、ジャージ生地の柔らかさとストレッチ性は残しているのでとても動きやすいです。
冬用ホットジャージ剣道着
なんと冬の寒い時期に冷たい胴着を着るのはすごく苦痛だと思います。
そんな方に朗報です。なんと冬用のジャージ生地胴着があるんです。なんと内側が起毛素材になっていて、着るときのひんやりした感覚がなくほんのり温かい着心地の胴着です。
起毛と言ってもフリースの様なガッツリした起毛ではないので、練習中に暑すぎるとうこともありません。
普通のジャージ生地よりかは少し重たい感じに感じるようですが、綿の生地の胴着に比べると軽いし、なにより練習に行くのが億劫になる、胴着を着るときのひんやりとした感じがないのが好評の様です。
また、綿の素材だと洗濯した後にどうしても固くなってしまいがちですが、裏起毛のおかげて肌触りがすごくいいと女性にも人気の様です。
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